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あらすじ第10話 タイヨウのうた 2006年7-9月 TBS連続ドラマ
タイヨウのうた 第10話(最終回) あらすじ
咳込んで倒れてしまった薫(沢尻エリカ)は、「呼吸障害」に陥り、声帯の手術をしないと命にかかわると診断される。手術をすると歌えなくなると知った薫は、手術をするべきかどうか迷っていた。工藤(要潤)が病室に現れ、麻美(松下奈緒)からの提案で、麻美のファーストコンサートのステージで「ムーンチャイルド」を初披露したいと告げられる。喜ぶ雄太(田中圭)、晴男(濱田岳)、隆介(川村陽介)たち。
デビューの夢を叶えて死ぬべきか、夢を諦めて生き続けるかの二者択一を迫られた薫は、孝治(山田孝之)に「歌いたい」と正直な気持ちを伝えるのだった。
母親の由紀(黒田知永子)、父親の謙(勝村政信)は、薫のその思いを聞いて、1日でも長く生きてほしいと願い、手術を勧めるが…。
ファーストコンサートまであと1週間。薫が取った選択とは!?
あらすじ 第9話 タイヨウのうた 2006年 7−9月 TBS 連続ドラマ
タイヨウのうた 第9回 忍び寄る運命の影 あらすじ
薫(沢尻エリカ)と孝治(山田孝之)と麻美(松下奈緒)が三角関係だという記事が週刊誌に載り、薫がXP患者であることが公になってしまう。マスコミが雨音家に殺到し、部屋の中に閉じ篭る薫のもとに、孝治がこっそり訪ねてくる。お互いを心配しているが、多くを語らず、見つめあうだけで心が通じ合う二人だった。
このスキャンダルを受けて、工藤(要潤)からデビューの話は白紙にさせてほしいと、電話で告げられる薫。めげずに曲作りをしようとしていた薫は、愕然とする。
薫から事情を聞いた孝治は、雄太(田中圭)たちを連れて、工藤のもとへデビューを考え直して欲しいと頼み込みに行くが……。その様子を、裏でスキャンダルを操っているレイサ(原史奈)が、ほくそ笑みながら窺っていた。
薫に励まされ、夢を諦めずに練習を続けようとする孝治たちだが、孝治の居場所を突き止めたマスコミが、民宿「みうら」に押しかけてくる。激しく焚かれるフラッシュ。そのもみ合いの中で、孝治は黒岩(半海一晃)という記者に暴行を与えたと濡れ衣を着せられ、警察に連行されてしまう。
あらすじ 第8話 タイヨウのうた 2006年 7−9月 TBS 連続ドラマ
タイヨウのうた 第8回 仲間とみる夢 あらすじ
バンドフェスティバルで音楽の楽しさに目覚めた薫(沢尻エリカ)たちは、バンドを続けることを決断。生きることに対して今まで以上に欲が出てきた薫は、左手のリハビリにも力が入る。
そんなある日、麻美(松下奈緒)の失踪で窮地に追い込まれた工藤(要潤)が、薫のもとへやって来る。何と、バンドフェスティバルでの演奏を見た工藤は、薫たちのバンドをプロデュースさせてほしいと言うのだ。しかし、薫はそのデビューのチャンスを、みすみす断ってしまう。
工藤からその話を聞いた孝治(山田孝之)は、薫がデビューの話を断ったのは、工藤が麻美のプロデューサーだからなのではないかと思う。しかし、余命の短い自分のために皆を巻き込みたくないという薫の気持ちを察した孝治は、それ以上何も言わず、薫を見守ることに。そんな二人に忍び寄る怪しい影・・・。
工藤のもとに戻ってきた麻美に、雨音薫をバンドで売り出すから、もう君には用はない、と工藤は冷たく言い放つ。そのバンドに孝治もいると聞いて、愕然とする麻美。
薫がデビューの話を断ったと聞いた雄太(田中圭)たちは、薫を責め、バンドを解散しようと言う。
あらすじ 第7話 タイヨウのうた 2006年 7−9月 TBS 連続ドラマ
タイヨウのうた 第7回 あらすじ
傷害事件を起こして少年院に入っていた過去を薫(沢尻エリカ)に知られてしまった孝治(山田孝之)。麻美(松下奈緒)を守るために起こした事件だと、薫に告白する。一方、孤児院にいた過去を隠して嘘の人生を生きられない、と頼ってくる麻美のことも放っておけず、抱き締めてしまう孝治だった……。
自分は薫のそばにいる資格はないと考えた孝治は、民宿のバイトもバンドも辞め、「お世話になりました」と書き置きを残して、姿を消してしまう。雄太(田中圭)だけは、孝治の決意は本気なのではないかと感じていた。
孝治を待ちながらバンドフェスに向けて練習を続ける雄太、晴男(濱田岳)、隆介(川村陽介)たち。投げ出しそうになるが、修(竹中直人)に励まされて、やる気を取り戻す。みんなでフェスに出るため、昼間も防護服を着て孝治を探し続ける薫だが……。
バンドフェスの日までに新曲を発表するように工藤(要潤)から言い渡され、窮地に追い込まれた麻美は、孝治から一緒に逃げようと言われる。
バンドフェス当日。孝治が来ることを信じて待つ一同。孝治は、果たして会場に現れるのか!?
あらすじ 第6話 タイヨウのうた 2006年 7−9月 TBS 連続ドラマ
タイヨウのうた 第6回 あらすじ
左手が思うように動かなくなり、ギターが弾けなくなってしまった薫(沢尻エリカ)だが、孝治(山田孝之)が弾くギターの伴奏で、ストリートライブを体験して、歌うことの楽しさを改めて実感する。孝治も、一度は捨てたギターの楽しさに目覚めるのだった。
ギターを流暢に弾きこなす孝治に感化された雄太(田中圭)、晴男(濱田岳)、隆介(川村陽介)は、それぞれ、キーボード、ドラム、ベースに、弾き方も分からないのに挑戦する。何と、バンドを組んで江ノ島のバンドフェスティバルに応募しようというのだ。モテたいという単純な動機でバンドを始め、目をキラキラさせている雄太たちを見て、初心に帰った孝治は、彼らの提案に乗ることに。そして、薫にヴォーカルを依頼するが……。さらに、孝治たちのバイト先、海の家&民宿「みうら」のオーナー、修(竹中直人)が、演奏の指導を買って出る。そこで、修の意外な過去が明らかに!?
一方、新曲が書けずにいる麻美(松下奈緒)を守るために、プロデューサーの工藤(要潤)は、「橘麻美、緊急入院」という嘘の記事をマスコミに出すことに。
孝治は、昔の不良仲間、マサト(桐谷健太)らに絡まれる。薫が、孝治とのデートの待ち合わせ場所で待っていると、忍び寄るマサトたちの影。孝治がやって来ると、薫の姿はなく……。
あらすじ 第5話 タイヨウのうた 2006年 7−9月 TBS 連続ドラマ
タイヨウのうた 第5回 あらすじ
音楽プロデューサーの工藤洋平(要潤)から、薫(沢尻エリカ)の送った曲を聞き直して、改めて会いたいと連絡が入り、薫はその喜びを真っ先に孝治(山田孝之)に伝えに行く。しかし、孝治は、再び自分を訪ねてきた麻美(松下奈緒)から、新曲が書けない麻美の代わりに、工藤が薫をゴーストライターとして利用しようとしているという事実を知る。
孝治は、薫に内緒で工藤に会いに行き、ゴーストライターとしてではなく、薫自身を見てあげて欲しいと土下座までして訴えるが、工藤はまったく耳を貸さない。ゴーストライターの話は白紙に戻ってしまったが、薫は自分のために孝治が工藤のところにへ話をしに行ってくれたことが嬉しくて仕方がない。
そんな話を聞いて、薫をデビューさせるために応援しようと盛り上がる雄太(田中圭)、晴男(濱田岳)、隆介(川村陽介)たち。そして、薫は、孝治を思って新しい曲を作り始めるが……。
あらすじ 第4話 タイヨウのうた 2006年 7−9月 TBS 連続ドラマ
タイヨウのうた 第4回 あらすじ
遊園地で観覧車に閉じ込められた一件以来、薫(沢尻エリカ)が部屋に引きこもっていると聞いて、心配する孝治(山田孝之)。薫は、自主制作のCDや、美咲(佐藤めぐみ)が撮ってきてくれたビデオも処分し、公園での弾き語りも辞めてしまう。
孝治への思いを断ち切るように、レストランのバイトに精を出す薫が気の毒で見ていられない父親の謙(勝村政信)は、孝治のバイト先の民宿を訪れる。
謙は、孝治に観覧車で薫を助けてくれたお礼を言うとともに、来週の金曜日に薫の誕生日会をやるので、孝治に来てほしいと深く頭を下げて頼み込むのだった。これが、薫の最後の誕生日になるかもしれないという……。
薫の誕生日当日。孝治は、手作りのプレゼントを持って現れる。それは、薫のために、孝治が慣れないミシンと格闘しながら手作りした、お手製の防護服だった。日中は防護服を着ないと外出できない薫に、少しでも可愛い服を着せてあげようという孝治の思いを込めたプレゼントだったが、かえってその思いが仇となり、薫を傷つけてしまい、薫はまた部屋に引きこもる。
あらすじ 第2話 タイヨウのうた 2006年 7−9月 TBS 連続ドラマ
タイヨウのうた 第3話 あらすじ
薫(沢尻エリカ)は、親友の美咲(佐藤めぐみ)が、隆介(川村陽介)と音信不通になり落ち込む様子を見て、心配する。
そこで、孝治(山田孝之)に、隆介を遊園地に連れてきてもらい、偶然を装って美咲と会わせるように提案する。最初は、孝治、隆介、薫、美咲の4人で行く計画のはずが、雄太(田中圭)や晴男(濱田岳)、そして海の家のバイト仲間の結子(小林麻央)、エミリー(ベッキー)まで参加することに。計画通り、美咲と隆介の仲は戻り、薫と孝治も二人きりでいい雰囲気になるが……。雄太に、「この間も孝治のところに来てたよね」と言われた薫は、身に覚えがなく、孝治に彼女がいるのでは、と動揺する。
一方、麻美(松下奈緒)は、プロデューサーの工藤(要潤)から、彼女の歌詞を、自分ではなく他の誰かへの思いだと指摘される。
孝治と薫を乗せた観覧車が、突然止まってしまう。晴男が降り場で転んで、騒ぎになっている間に、二人を乗せたまま観覧車の営業時間が終わってしまったのだ。閉じ込められた二人。刻一刻と、日の出の時間が迫り、パニックに陥った薫は……。
あらすじ 第2話 タイヨウのうた 2006年 7−9月 TBS 連続ドラマ
タイヨウのうた 第2話 あらすじ
ストリートライブで自作曲を歌っていた薫(沢尻エリカ)は、通りかかった酔っ払いに絡まれてしまうが、孝治(山田孝之)に助けられる。逃げたときに、切れてしまったギターの弦を、手際よく張り替える孝治。そんな孝治に、だんだん惹かれていく薫。
プロを目指して売り込みを続ける薫だが、なかなか思うようにいかない。父親の謙(勝村政信)と母親の由紀(黒田知永子)の切り盛りするイタリアンレストランでバイトに精を出す薫。薫には、ある考えがあった。
一方、いいバイトが見つからずに困っている孝治、雄太(田中圭)、晴男(濱田岳)たちは、民宿兼・海の家『みうら』の主人、三浦修(竹中直人)からうちで働かないかと誘われる。看板娘の結子(小林麻央)にデレデレの晴男だが、バイトを取り仕切っているのは、謎の経歴をもつ女の子・エミリー(ベッキー)だった……。
安いバイト代でこき使われボロボロになった孝治たちは、隆介(川村陽介)に誘われて、割のいいホストクラブでバイトすることに。若手実業家の後藤沙耶(山本未來)に目を付けられる孝治。
薫の親友の美咲(佐藤めぐみ)は、隆介が中年女性と同伴でホストクラブに入っていくのを見てしまい、ショックを受ける。そんな美咲を見て、薫が部屋を飛び出して向かった先は……。
あらすじ 第1話 タイヨウのうた 2006年 7−9月 TBS 連続ドラマ
タイヨウのうた 第1話 あらすじ
湘南のとある街に暮らす藤代孝治(山田孝之)は、バイト先の弁当工場もクビになり、人生の目的を見つけられずに漫然と日々を過ごしていた。そんな彼にとって、心を許しあえるのが、3人の親友(雄太・隆介・晴男)。彼らとは、孝治が生活や境遇のことを忘れ、19歳の若者らしく、自分らしくいられる貴重な関係だ。
一方、太陽の光を浴びることができないXP(色素性乾皮症)という難病を抱える少女・雨音薫(沢尻エリカ)は、歌手志望のストリートミュージシャン。薫は、彗星のように音楽シーンに現れた橘麻美(松下奈緒)に憧れている。が、コンテストに応募するオリジナル楽曲はいつも落選してしまい「あなたは、本気で誰かを好きになったことがありますか?」とコメントされ、どうしたら人の心を打つ歌が歌えるのか悩んでいる。
親友の松前美咲(佐藤めぐみ)が、薫の昼間の世界を見せてあげようとビデオを撮ってきてくれた。その映像の片隅に映っていた孝治の姿に釘付けになる薫。
ある夜、薫が駅前で麻美の曲を弾き語りしていると、孝治に出会う。運命の出会いだと思った薫は、思い切って孝治に話しかけるが、冷たくあしらわれてしまう。
その後、美咲に誘われた合コンに参加した薫は、孝治とまたもや再会する。再会を喜ぶ薫だが、人生に対して投げやりになっている孝治と言い合いになってしまい……。
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